最近ARとかVRの事しか書いてない気が、、。
それだけ今アツい技術って事で、進めていいます~
10月4日の日経新聞で、こんな記事がありました。
「仮想現実で訪日客誘え」
以下日経新聞より抜粋
・・訪日客は東京や大阪といった大都市や京都などの有名観光地
は訪れても、地方にはなかなか足を伸ばさない。
観光庁はVRを用いてしか得られない体験型の観光を広げ、地方の
隠れた名跡への訪問を促したり、名産品を買ってもらったりするのを目指す。・・
この上の絵のように、現在は石垣しか残ってない城跡ってありますよね。
そんな史跡でも、VR技術を使えば戦国時代の迫力ある城の様子を目の当たりに
できるそうです。当時の風景を再現できる、、、ってとてつもない観光資源ですよね?
そして当然、観光名所でも当時の景色をバックにして自撮りができるように
技術革新が進むでしょう。
沖縄だと当時の村人たちの風景をバックに自撮り⇒SNSにアップ
みたいな事が普通にできるようになるはずです。
まあ、、、最初は技術的に不自然なコラ画像っぽくなるでしょうが、、、。
そのうち村人たちも自然に動き、自分のその中で動いているような
動画が撮れるようになるでしょう。
琉球新報でも取り上げられる。
このブログ記事を書いている最中に、地元紙でも
VR×観光のテーマが取り上げられてました。
北海道の有名な宮島沼で、数万羽の渡り鳥が一斉に
飛び立つ映像が見れるそうです。市が配給するVR映像
です。スマホを上下左右に向けると、景色も上下左右で変化し
景色を360度見渡せます。←ここ大事ですよね~。
実際に360度見渡せる事で、実際に見ているような気がするわけ
です。
岐阜県では、戦国武将の名刀を探すためVRで当時の町並みを
再現!。市内の観光名所を巡り、謎を解くストーリーです。
これは、VR×観光×ゲームという新しいアプローチで、今後
増えていくでしょうね(^^)
ゲームコンセプトとしては、ポケモンGoと似ていて、それを
観光と組み合わせる感じでしょうか。
ヨーロッパ人にウケが良いコンテンツが求められる
観光庁は在日外国人や観光に詳しい通訳を交えた有識者会議を立ち上げた
そうです。政府は2020年に観光客の日本で使うお金を、4兆円弱⇒8兆円まで
アップさせる目標です。結構高いハードルですよね?
そのために、1人当たりの使うお金が大きいヨーロッパから集客を増やして
いきたいそうです。
そのため、有識者会議で「今ヨーロッパではどんなコンテンツがウケるのか」
をテーマに意見交換していきます。
クールジャパン的なマンガやアニメを活かしたアプローチになりそうですね。
空前の観光客数に沸く沖縄もこれからどんどん盛り上がっていくでしょう。
楽しみです(^^)。それでは、また。