一番必要なことはやっぱりゲームを作りたいという気持ちですが、
ゲーム作る上で事前に理解しておいた方が良いことが
いくつかあるので、今回はそれを少しお話したいと思います。
本当に大まかな説明ですが、頭の隅に置いておいてください。
絵が動く仕組み
まず絵が動く仕組みです。
これは、単純です。パラパラと同じ原理です。
異なる画像を高速で表示します。これから実際にゲームを作理ますが、
一般的に1秒間に30回の絵を切り替えてキャラクターを動かしています。
つまりゲームはずっと静止画の表示を繰り返しているのです。
キャラクターの操作
次にキャラクターの操作です。
フレームを表示する中でゲームプレイヤーから何らかの入力があった場合
はそれに対応したフレーム(画像)作成して表示します。
例えば横スクロールゲームで右ボタンが押された場合はキャラクターの画像を
少し右にずらした画像を表示します。
つまり一番最初の「絵が動く仕組み」で話したように、ゲームが画面の表示を
繰り返す処理の中でユーザの入力があった場合は、画像の位置を少しずらしたりします。
結果の表示
キャラクターを動かした時、もし敵キャラクターと接触した場合は
ダメージを受けたり、ゲームオーバになったりします。
つまり、静止画の表示を繰り返す中で、プレイヤーと敵キャラクターが接触しているか判断して、
もし接触している場合はダメージ処理やゲームオーバにしたりするのです。
もちろんこれも画面表示毎に接触しているかしていないか確認します。
当たり前のことばかりですが、ゲームプログラム作成する上
でとても重要な部分です。
まとめ
- ゲームは静止画の表示を繰り返すことで動きを表現する。
- ゲームはプレイヤーの入力を受け取って画面に反映する
- キャラクターの衝突や接触を起点として処理を実施させる必要がある