日経新聞でとてつもなく興味深い記事が出てました。
「空中回廊、自転車で駆ける」です。
痩せるための運動といえば、明るいジムで自転車こいだり、ダンベル持ったりが当たり前。
しかし、IT技術の進化で新しいタイプのジムが増えています。
それがこれ。
日経新聞のこの写真!
まるで未来!
これ、VR技術で、映像が飛び出してくるように見えるようになっていて
ビルからビルへ自転車で飛び越えていくような感覚になるらしいです。
なんか怖いような、、だがしかしやってみたい!
この技術ができるって事は、なんでもやりたい放題ですよね?
映像を用意すればいいので。
自転車で、海外の史跡を巡ってみたり、ジェットコースターのレーンを自転車で走り抜けて
みたり。楽しんで痩せれたら最高ですよね?
とうとうドッジ段平の世界観を再現
そんな夢が広がるVR技術、ゲームスポーツにも導入が進んでいます。
ドッジ段平をご存知ですか?ほんの30年近く前にコロコロコミックで連載してた
マンガです。ここに出てくるドッジボールチームは全員小学生のはずなのですが、
「がああああああ」とか言いながらボールを投げると球体のはずのボールがアーモンド形に
変化!一日に一回大木にボールをめり込ませるっていう斬新な練習をしてました。
いつかそんなスーパー小学生に会えるのだろうかと思っているうちに、技術の進化で
実現してしまいました。
以下日経新聞より抜粋
・・目の前の現実に映像などを重ねて拡張するARは、ドッジボールを大人も熱中するスポーツに変えた。9月下旬、横浜市の大型商業施設内のゲームセンターでは、2組に分かれて向かい合う男女が素早く腕を前に出したり、しゃがんだりしている。はたから見ると奇妙だが、競技者には目の前を火の玉状のボールが飛び交う様子が見えている。
これはベンチャー企業メリープ(東京・港)が開発した「HADO(ハドー)」。装着したゴーグルの内側にはスマートフォン(スマホ)が組み込まれ、捉えた画像を基に競技者の位置や向きを把握。腕につけたセンサーが動作を感知、ボールやバリアーを映し出す仕組みだ。8月に始めたという松葉有香さん(28)は「ドッジボールよりゲーム性が高く、大人も楽しめる」と興奮した様子。・・
出してみたい、、、。バリアー、、、。そして今後確実に
VR化されるキャプテン翼に思いを馳せたところで、次のテーマにいきましょう。
価格が安くなってきたVR機器
デジタル技術を使ったジムやゲームセンターは増えています。それは技術の進化
だけでなく、機器が安くなっているからに他なりません。
VRに必要なヘッドマウントディスプレーは5万円~10万円の水準だそうです。
機器が安くなると、企業は気軽に新サービスに組み合わせてみようかと
考えるようになりますよね(^^)